HX Stomp XL
今回も前回に続き、Line6「HX Stomp XL」の紹介。
前回は機材紹介で終わっちゃったので、今回は私がどういう風に使っているかの話し。
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リターン挿し
接続方法ですが、アンプにリターン挿しをしてます。
スタジオだと「HX Stomp XL」から、置いてあるマーシャルのエフェクトループのリターンに挿します。
これでマーシャルのプリ部を通らずにパワーアンプに直接INされます。
注)リターン挿しの場合、マーシャル側のループレベルを調整しましょう。
Line6の「HX Stomp XL」のアウトプットがLINEの場合、ループレベルは+4db(high)にします。
ただ、ここは音量に直接関わるので状況に応じて調整してください。
マーシャルがJCM2000だとオンオフのスイッチ式だけど、JCM900の場合はツマミで細かく調整が出来るようになってます。
あと、リターン挿しの場合、マーシャル前面のコントロールはJCM2000だとマスターボリュームしか効かなくなります。
JCM900の場合はマスターボリュームとプレゼンス、リバーブのみが効きます。
Line6の「HX Stomp XL」の方は「Diezel VH4」をはじめとした各アンプのプリアンプを選んで使います。
これで接続ルートは、
ギター→ 「HX Stomp XL」のプリアンプ→マーシャルのパワーアンプ+キャビ
となります。
どんな環境でも大体同じ音が出るというのが1番の利点ですね。
・「HX Stomp XL」
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・「HX Stomp」
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・「HX Effects」
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長くなったので今日はここまで。
次回はスナップショットについて書こうと思います。
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