Line6:Relay G30(ワイヤレス)

機材

みなさん、ワイヤレスは使ってますか?
ワタクシがギター弾き始めた数十年前は、ワイヤレスなんてアマチュアが手軽に手を出せるものでは無かったし、ラックしか無かったりしました。
それが今は手軽に低価格で手に入るようになりましたよね。
ということで、ワタクシが使っているワイヤレスについて紹介します。

Line6 Relay G30

Line6 Relay G30

Line6の「Relay G30」
これが発売されたのはもう随分昔になるけど、出た時は中々衝撃的でした。
それでは特徴など。

コンパクトサイズ

冒頭でも書いた通り、それまでワイヤレスと言ったらラック型が主流だったのに、ものすごいコンパクトサイズです。
縦横はBOSSのエフェクターと同じくらいで、厚みが半分くらいかな。

デジタル

では音質は、というと、そこは安定のLine6、全然不満は無いです。
それまでのワイヤレスはアナログ電波だったらしいけど、最近の主流はデジタル。
その先駆けとも言える機種になります。
正直、私にはその違いは分からないんだけど(そもそもアナログのものを使ったことないし)、音はクリアでノイズも少ないし、劣化した感じはそんなに受けません。
※流石に聞き比べると違いは分かるけど、ライブで聞き分けられるようなレベルではないと思う…

CABLE TONE

このRelayシリーズには「CABLE TONE」という機能がついています。
これは何かと言うと、「シールドを使う場合、長さが長くなればなるほど、音って劣化するよね?」っていうのを再現したもの。
そんな機能いる?って気もするけど、シールドを使った場合と同等の音を目指したんだと思います。
実際に使ってみた感じは…正直よく分かりませんでした笑
確かにハイが少し削られたような気もするけど、気のせいな気もするし…って感じでした
なので基本的には使ってません。
※全然違うよ!って方がいたら是非コメントください

安い

こんなにコンパクトでデジタルで高性能のワイヤレスがこの値段でいいの!?って、発売された時は驚きでした。
※今でも安いと思います

レシーバーの蓋が閉まりにくい

唯一のデメリットはこれくらいですかね。
受信機側の電池ボックスの蓋が閉まりにくく、カチッと閉まらないのです。
※ライブで激しく動いたら蓋が飛んでいった、みたいなブログを見た事があった気がします

まとめ

色々書いてみましたが、正直何年も使っているけど不満は特にありません!

ライブの時にワイヤレスだから音が劣化する!っていうのが気になるレベルでは無いし(ライブの場合はそれ以外に音が劣化する要因が色々あると思うし)、足元にシールドが無いので踏んだり絡まったりとか、気にしないといけないことが一つ減るだけでもものすごい価値があると思う。

今はワイヤレスも色々増えてきているけど、壊れるまで使い続けると思う。
そして、壊れても同じものを買い直す気がします。
HX Stompもそうだけど、Line6が好きなんです。

Relayシリーズ

今回紹介したG30以外にも色々出てます。
※G90は生産完了になったんですね

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