「Fender FE1225 Gig Bag」使用後レビュー!ジャズマスターに最適なギグバッグ!

Fender FE1225

みなさんはどんなギターケースを使っていますか?
私がギターを始めた数十年前は、だいたいみんなギターを買った時に付いてくるソフトケースのままの人が多かったかなぁ。
時々、高級ギターを持ってる人はハードケースに入れてたりしたけど。
最近は街中でギターを持ってる人を見かける感じだと、背負えるタイプ(ギグバッグ?)が多い気がしますね。

現在私がメインで使っているジャズマスターを買った時にギグバッグを探してたんですが、中々ジャズマスターが入るギグバッグがなくて。
選択肢はあんまりなかったのですがFenderのギグバッグを購入しました!

という訳で、今回はワタクシが使っているギターケースをご紹介します。
ジャズマスターを使っている方には特におすすめのギグバッグです!

この記事はこんな人におすすめ!
  • ジャスマスターを使っていて、付属のケースから変えたいがどれが良いか悩んでいる人
  • ジャズマスター以外を使用していて、ギグバッグを買い替えたいがどれが良いか悩んでいる人
  • Fender純正のギグバッグ、FE1225が気になっている人

それでは、「Fender FE1225 Gig Bag」のレビューです!

目次

Fender FE1225 Gig Bag

外観

今使っているのは「Fender FE1225 Gig Bag」というやつです。

正面
Fender FE1225
裏面

特別こだわりがある訳ではないのですが、純正というか使っているギターがFenderなのでケースもFenderのものが良いなと思ってこれにしました。

選んだ理由

テレキャスターが大好きでよく使うのですが、最近ジャズマスターも使うようになって。

元々は別のFenderの「Delux Gig Bag」というやつ(現在は生産完了みたいです)を使ってたんだけど、ボロボロになってきたので買い替えたかったのと、ジャズマスターが入るやつ、という条件で調べた結果、これに辿り着きました。

ジャガー/ジャズマスターはボディが大きいので入るやつが少ないんですよね。
Fenderじゃないものでも探したけど殆ど無かったので、選択肢としては他に無いのでは?という感じです。
※最近、ジャズマスターを使う人が増えてるって聞いたので需要はありそうなのに…

使い心地

素材はしっかりしたセミハードくらいのケースで、厚みもそれなりにあるので衝撃にも強そう
底には吸収材?みたいなのも付いてて、多少の高さなら落としても大丈夫そう。

Fender FE1225
底面に吸収材
Fender FE1225
ヘッド側にも吸収材

中はネックを保護するようなパーツと、バックエンドにはストラップピンを合わせて保護するような仕組みになっていて、保管中にぐらついたりすることがないようになっています。

また内側の素材はマイクロファイバーになっていてボディを傷つけないようになっています。

Fender FE1225
ネックを保護するパーツが2つ
Fender FE1225
2つとも着脱可能
Fender FE1225
ギターの下側に保護パーツ
Fender FE1225
ストラップピンを合わせてボディを保護

ポケットは2つあり、メインのポケットはマチがあんまり無いので、見た目よりもあんまり厚みのある物は入らない感じ。
外側のポケットはさらにマチがないので薄いもの(ピックとか?)くらいしか入らないかも。
実際にギターを入れるとパンパンに張ってしまうので、余裕はそんなに無いかな。

Fender FE1225
収納スペース自体は広め
Fender FE1225
外側にもポケット

ギグバッグの定義がちゃんと分かってないけど、背負えるタイプになってます。
ただし、肩紐がケースの真ん中辺りの高さ(中のギターのボディとネックの境目くらい?)から出ているので、背負うと自分の頭より結構飛び出ます。
腰より上で背負う感じになるのでちょっと背負いにくい感じはあります。

Fender FE1225
背負えるようにベルト付き
Fender FE1225
裏側はクッションが付いています
Fender FE1225
ベルトは収納可能

しかしさすがのFenderブランド、ジャズマスターもテレキャスもちゃんと入り、モノがしっかりしてるのでキズや衝撃から守ってくれそうなので満足です!
※ファスナーにFenderの「F」のロゴがあるのも良いです!

Fender FE1225
Fのロゴ

まとめ

メリット/デメリット

メリット/デメリットをまとめると以下の通り

メリット
デメリット
  • ジャズマスターに最適な形状
  • しっかりした作りで衝撃に強い
  • Fenderブランドならではの安心感
  • 背負うところの位置が高く重心が高い
  • ポケットの収納が少なめ

まとめ

ジャズマスター用のギグバッグとしては最適だと思います!
Fenderブランドだし、作りもしっかりしているので安心感があります。

ただ、デメリットで書いた通り背負った時のバランスが人によっては気になると思うので、購入を検討される方は実物を見た方が良いかもしれないです。
収納が少ないの方のデメリットは他のバッグなどでカバーできるかなと。

ということで、トータルとしては良いギグバッグだと思いますし、選択肢の少ないジャズマスター向けとしては最適解の一つだと思います!

以上、「Fender FE1225 Gig Bag」のレビューでした!

Fender FE1225

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この記事を書いた人

ギターを弾き始めて30年以上、Mac使用歴20年以上。
ギター/機材、Apple製品/ガジェットを中心に、興味のあること、使って良かったモノ、楽しかったことなどをレビュー記事にしていきます!

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